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男女共同参画社会を推進する委員の一人として

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地方自治体の取り組みと条例制定に向けて

私の所属する自治体には、女性問題を解決するための取組みを13年ほど前から取り組んできた女性市民団体があります。
女性の視点から社会を見て、女性の権利が守られ、保護されるように、行政や社会に対して声を上げて活動を続けてきた市民団体です。活動を支えてきたのは婦人団体、福祉活動のサークルや個人の会員の方々です。

地方自治体の取り組みと条例制定に向けて

男女が共に築く社会に必要な視点

平成16年11月、全国20歳以上の者を無作為抽出法で5000人を対象に、国は男女共同参画社会に関する世論調査を行ないました。

調査内容「男女の地位に関する意識について」の平成4年から今回が5回目となるまでの統計を見てみると、男女が地位の平等感を持つ場所が、「家庭生活」で39.9%,「学校教育の場」で66.8%,「法律や制度の上」で39.3%においてはほぼ平等だと感じているのに対して、「職場」で25.0%,「政治の場」で19.7%,「社会通念・慣習・しきたりなど」で17.2%と平等であると感じる意識が低く、どちらかと言えば男性の方が優遇されていると答えている人が多数という結果が出ています。

男女が共に築く社会に必要な視点

わたしに出来ること

子どもが小さくまだ手のかかる年の頃は、母親である養育者は育児にとても疲れます。
離乳食や健康管理、清潔維持のためにと休む間もなく働きます。夜もゆっくり熟睡出来ないことが多いのです。

肉体的にだけでなく、精神的にも葛藤します。

心理的に見れば、子どもを産んで母になるのではなく、子どもを育てながら母になっていくからです。
そのような状況で、正社員として仕事を続けていくのは困難であるだけでなく、リスクも伴う上に精神的肉体的負担をも伴います。

新しい男女平等認識概念【ルート人】

先ほど「パラダイムシフト」の言葉の意味を紹介しましたが、ここでは私自身にとってのパラダイムシフトを紹介しましょう。

人は、自らの存在が男や女であるという意識を超えて、人類という視点から世界を見ることで“平等”という本来の意味を理解出来ると私は考えています。

また、その視点からさらに向こう側へ進んだときに、人はそこに本来の原人間を見出し、真の性に対する認識を獲得し、自己と出会い、自己実現に向けて学び、活かし、自らの命を生きるという本来の姿勢を取り戻すのです。

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